シュガーアートとは、イギリス発祥のお砂糖で作る
デコレーション技術のことです。
その歴史は古く、19世紀ヴィクトリア女王の時代から作られています。
代表的なものはウェディングケーキのデコレーション。
他にも結婚記念日や誕生日
クリスマスやハロウィンなど様々な場面で
人々に愛されてきました。
お砂糖を主原料とした粘土状のペースト、
人気のアイシングクッキーでも使われる
お砂糖のクリーム・ロイヤルアイシングを使い、
花束や人形など観賞用としても楽しめる作品を
作ることができます。
当教室は、東京シュガーアート分室として、恵比寿本校と同じテキストを使用し
入門科・本科・研究科・アイシングクッキーを極める会のレッスンをご受講いただけます。
シュガーアートにふれていただく体験レッスン、オリジナルでシュガーアートを作ってみたい方へ
フリーレッスンもございます。
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アイシングクッキーを極める会についてはこちらをご覧ください→☆
シュガーアートの材料やお道具について・・・・
*シュガーペースト
お砂糖を主原料とした、粘土状のものです。
乾燥するとかたくなります。
カーキをカバーする、カバーリングペースト。
お花を作る、フラワー(タイロース)ペースト。
人形などを作る、モデリングペーストがあります。
*ロイヤルアイシング
アイシングクッキーの人気で、身近になったロイヤルアイシング。
お砂糖を主原料としたクリーム状のものです。
生クリームのように絞ったり、
水を加えてゆるくすれば、流し込むこともでき(アイシングクッキーはこの方法で作ります)、
粉糖を加えた、かためのロイヤルアイシングは、お花も絞れます。
多量の粉糖を加えると、粘土状になりプレートも作れます。
*粉糖
ロイヤルアイシング・シュガーペーストの主原料となるのが粉糖です。
グラニュー糖をパウダー状にした物で、
お砂糖のみの全粉糖・オリゴ糖入りの物・コーンスターチ入りの物が
あります。
全粉糖は固まりやすいので湿気に注意して保管します。
「粉糖にコーンスターチが入ってるんですか」と聞かれたことがあります。湿気をすって固まるのを防ぐために入っています。
*色素
シュガーペーストやロイヤルアイシングの着色に使います。
粉末・ジェル・液体の物があります。
外国から輸入された色素には、日本で食用不可(工芸用)として入ってきているものがありますので、購入される際はお店の人に確認すると良いです。
*ダミーケーキ
発泡スチロールでできています、食用ケーキの代用として使いまます。
形は円柱・立方体など様々あります。
ダミーケーキにシュガーペーストでカバーをしてシュガーケーキを作ります。
そのため長期間飾っていただけるのです。
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